イヤーマイクロスコープを導入いたしました。

補聴器作成にあたり、外耳道内の状態確認が非常に重要です。

今まで確認にオトスコープを使用していましたが、外耳道形状により見えにくかったり、暗かったり、自分の目の状態（近視＆調節力低下）で使いにくかったり・・・・

そこで、イヤーマイクロスコープを導入してみました。

簡単な仕様は、

〇最適ピント距離１５ｍｍ小型カメラ搭載

〇LED６灯、４段階の明るさ調整

〇PC、スマートフォンに接続可能

〇動画、静止画でデーター保存可能

〇コード長さ１．５M

こんな感じです。

外耳道内の画像は、体内画像が苦手の方もおられるかと思いますのであえて控えますが、鼓膜まで鮮明に確認することができます。

また、補聴器のメンテナンス時に音口の耳垢つまりやダンパーの状態を確認するにも使えます。